自分で飲んで美味いと思った日本酒と本格焼酎、そして愛用してる児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

物の価格って高すぎてもダメだし安すぎてもダメですよね

 
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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

 

 

 

どうも!

酒のしのぶや三代目店主の佐藤浩一です。

 

先日某蔵元で発売した本格米焼酎の25年物を試飲させてもらったんですけど、その時に僕が率直に思ったことを書かせてもらいます。

 

物の価格って

販売しているものには当然ながらそれぞれ価格があります。

ウチで販売しているお酒にもそれぞれ価格があります。

 

その価格ってのは物に対して適正価格ってのがあると思うんです。

それは高すぎても当然ダメだし逆に安すぎてもダメだと僕は思っています。

物を買うならば安い方がいいと思っちゃいますけど、物を作るのには原料費や人件費や輸送費がかかっているわけで、そこを切り詰めて利益を薄くしてはダメだと思うんですよ。

僕は製造業じゃないので詳しくはわかりませんが原料費を削ればランクを下げるか外国産の原料に頼るようになってしまうし、人件費を削れば働く人に負担がかかりますし輸送費を削れば配送会社に勤める人たちが苦しくなっちゃうんじゃないかって思うんです。

それで安くしてもダメなんじゃないのかなって。

 

25年物の米焼酎

僕が飲んだ米焼酎は25年前に製造されたものでした。

造られた時期に生まれた子供は25歳です。

もっと言ったら造られてから四半世紀っす。

味わいは角が全くなく飲みやすすぎるほどまろやかな米焼酎でした。

それが販売価格で720mlで1,180円です。

 

ぶっちゃけ25年前の販売価格と同じなんじゃないかって思います。

 

でもよく考えれば25年もの間熟成されてたわけですよ。

熟成されてたということはお金を寝かせてたのと同じなわけですよ。

だって原料費はもちろん人件費もすでに支払っているわけで、出来上がった商品は蔵元さんにしてみればお金と同じわけで、そのお金を寝かせていたことと同じなんですよね。

銀行にお金を預けても微々たるもんでも利息はつくじゃないですか?

それと同じなんじゃないですか?って僕は思います。

 

高くしたら売れた

昔ある問屋さんから相談されたことがありまして、美味しい日本酒なんだけど安くしても売れないんですよ〜って言われて実際に僕が飲んだら美味しかったんです。

その時に僕が思ったのは安いから売れないんじゃないのか?ってことです。

安すぎて売れないって不思議な話ですけど、逆にこの味わいなんだから高く売ってみたらどうですか?って問屋さんに提案したんです。

そしたら何故かしら売れるようになり完売したそうです。

その時に思ったのはしっかり造られていて味わいも良ければ安くして売るのではなく、ちゃんとした適正価格に設定した方が売れるんだってことです。

ただ安くするだけだったら簡単にできますけど、その商品を造る人たちの思いとかコストを考えたらしっかりとした適正価格を設定した方がいいんじゃないかと思います。

 

あの米焼酎も正直500円高くても売れると思うんだけどなぁと思いながら昔のことを思い出しました。

 

 

 

 

 

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1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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