自分の好きな日本酒と本格焼酎、児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

昨日の藤村先生のツイートを見て自分がやってきた事を思い出してみました

 
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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

 

 

僕が今勉強中のエクスマ主宰の藤村先生のツイートです。

 

これメチャクチャ共感しました。

今から約20年前に家業の酒屋を継いだ時は酒ディスカウント店してやってまして、他店と【1円の勝負】をしていました。他店が1円安けりゃウチは2円下げるという今の大型家電屋さんみたいな感じですよね。

その時は他店が1円安いとお客様はそっちに行っちゃってたんですよ。で、ウチが新聞折込を入れて安売りをするとウチに来てくださるみたいな。たった1円に大きく左右されていたんです。

でも今考えるとディスカウントスタイルでやってたんだから、そういうお客様が来るのが当たり前だったんですよね〜。だってそれしか方法知らなかったし、親父もその方法でやってきてたから。

当時は本当に仕事がつまらなかったです。全然楽しくなかった。ただ言われた事を淡々とこなすだけのやる気が起きない仕事でした。自分の家業でありながら。

その後強豪大手が近くにもできて、このままじゃウチの店は無くなるだろうと色々と考えて方向転換することになったんですけど、そのきっかけとなったのが当時では近隣の酒屋さんはやっていなかった本格焼酎です。その時は親父にも近隣の先輩酒屋さんにも『そんなのやったって売れないからやめた方がいい』って言われたんですけど、その言葉で僕は方向は間違ってないって確信したんです。だって長年酒屋としてやってきた親父も近隣の酒屋さんも『やらない』ってことは、とりあえずウチの独自性を出せるし本格焼酎に力を入れればウチの個性にもなるって思ったから。

あとは僕が人と同じことが嫌だったからってのが大きかったかもしれないです(笑)

方向転換することで(安売りをやめたので)競争がなくなり、お客様に自分で探した本格焼酎(他と同じ事をしない)をご紹介して「こないだの美味かったよ」って言ってもらえるのが凄く嬉しくて、その頃からちょっとだけ仕事が楽しくなってきました。

それまでは重いビールケースを一生懸命運んでも超薄利で、売上金額が大きくたって実際の利益は雀の涙程度で、勤め人の同級生とかには『自営業はいいよなぁ〜』なんて皮肉を言われ、本当になんのために仕事をしてるのかわからなくなった時期もありましたね。

だけど同じ仕事をするんだったら楽しくしたいとずっと思ってたんで、今となってはさらに楽しく酒屋なのにジーンズ売ってたりするし、今後も楽しめる事を色々と考えながら仕事がしていければと思っています。

 

 

 

 

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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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