自分の好きな日本酒と本格焼酎、児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

今まで自己流だったPOPを初めて教えてもらいました

 
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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

 

 

今まで20年以上酒屋としてやってきた酒のしのぶや三代目の佐藤浩一ですが、昨日は35度を超える暑さの中お江戸に酒屋さんの勉強会に参加してきました。

今までPOPというものを勉強したことがなく、あくまでも自己流でやってきました。仕事をはじめたばかりの時はパソコンで綺麗に作れば見てもらえると思ってて、新しい商品が入るとパンフレットとかネットとかで情報を集め、それをパソコンで綺麗に書いてました。

キャッチコピーなんて考えることもなく商品説明を書き商品名と価格を目立つように書く、いわゆる一般的なPOPでした。POPの勉強なんてしなかったし教えてもらうこともなかったけど、自分で見てきたPOPがそんな感じだったからそんなもんかと思って書いてました。

その後、酒ディスカウント店から本格焼酎に力を入れた専門店に方向転換をしはじめた頃、次から次と新しい商品が問屋さんから入ってきて、まとめて入ってきた場合はパソコンで一気にプリントアウトした方が楽だったんだけど、1種類とかになってくるとパソコンでそれだけ作ってラミネートしてってのが面倒臭くなってきて手書きにしたんです。ちょうどその頃お世話になってる酒屋さんに遊びに行った時に経木に書いて商品にぶら下げてあったのを見て『これだ!』って思って、その酒屋さんから経木をわけていただいて真似してました。

文字の綺麗とか汚いは別としてパソコンで作ったPOPのよりも手書きのPOPの方をお客様が一生懸命読んでくれるようになり、お客様から『この経木の方が美味しそうに感じるね!』って言っていただけたり飲食店さんからは『これお店でも商品説明としてぶら下げたいから書いてほしい』って言われるようになりました。これだ!って思いましたね。

それからは手書きで書くようになり今のお店のPOPは全て手書きです。

 

特に気をつけてる部分ではスペックはなるべく書かずに自分で飲んだ感想を書くようにしました。でもお酒って人によって感じ方が違うので難しくて、例えば日本酒で僕が辛口に感じてもお客様が飲んで甘く感じればそのお客様にとっては甘口のお酒になってしまうんですよね〜。さらに日本酒には【日本酒度】とか【酸度】とかを数値で表して一応の目安とされているんですけど、僕は日本酒の味わいは数値では表せないと思っているのでどうしても僕の飲んだイメージでしかお伝えできないんですよね。だから自分で感じた味わいをなるべく書くようにしています。

 

そんな僕の中でも伝説のPOP(あくまでも僕比)というのがあります。

震災後お世話になっていた酒屋さんの倉庫に13年前に大量に仕入れたカティーサークの12年物がありました。聞くところによると1年で1ケース12本売れれば程度だったそうなんです。僕はお世話になってるしこれをどうにかしなきゃと勝手な使命感にかられ、社長に『1年で残り全部売ります!!!』って言い切りました。その数10ケース120本以上。

さてどうしようと思ったんですけど、まずはPOPを付けて山積みにしてみようと。

とりあえずそのPOPに何を書いたかというと

13年前に仕入れた12年物のウイスキー

足すと25年

25歳のお祝いや25周年の記念品としてどうですか?

ちなみに価格は13年前の据え置きです!

たったこれだけ!たったこれだけ書いた1枚のPOPで見事に1年で全部売りきりました。最初はPOPを見ているお客様にお声がけしましたけど、実際に飲んだお客様がリピーターになりそのお客様が知り合いに紹介してくれ新しいお客様がつき、そのお客様がさらにリピーターになり新しいお客様を呼んでくれるよになりました。

これには自分でもビックリしたしお世話になってたお店の社長をはじめスタッフのみんなもビックリしてました。

最初はお声がけしたけどその後は無言のセールスマンになり、無言のセールスマンによって新しいお客様を呼んでくれる感じになりましたね。

僕はその時にPOPの重要性を再認識しました。

今回酒屋の勉強会でセミナー講師をしていただいたのは『すごはん』のまっすーこと増澤美沙緒さん、以前からSNSでは拝見してましてPOPの本も買ったんですけど、実際にお会いするのは初めてでした。

初めてお会いしたんですけどとても気さくな方で教えてもらったこともスッと頭に入ってくるので、とてもわかりやすく僕にとってはとても有意義な時間でした。

 

 

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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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