自分の好きな日本酒と本格焼酎、児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

酒ディスカウント店と今のスタイルと両方やってみて思うこと。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

 

 

 

どこを向いてるんですか?って事だと思うんです。

 

昔だったら

今朝学校行事だった娘をいわき市小名浜にあるアクアマリンふくしまに送って行った時、アクアマリンの手前に来年夏オープン予定のデッカいイオンモールが建設中だったのを見て「当然ながら酒屋さんも入るんだろうなぁ」って思いました。マジで田舎モンの僕にしたらデッカくて敷地面積444,000㎡で専門店が170店も入るらしいですからね。

昔の僕だったら『ヤバい!デッカいショッピングモールに酒屋さんが入ったら、またウチが暇になっちゃうじゃん!どうしよう…どうしよう…問屋さんとかメーカーさんに交渉して仕入れ価格を下げてもらって、その酒屋さんよりも安い価格で勝負するしかないな!』てな事を考えていましたね、え〜間違いなくそれしか考えなかったと思います。

だって当時は【安さは正義!!!】って本気で思ってましたから(笑)

 

今は全く気にならない?

でも今は全然気にならなくなった。

気にならなくなったって言うよりは【自分の店でお客様に喜んでもらえる事をしよう】って考え方に変わったと言った方が正解かもしれませんね。そのためには自分でまず楽しめるお店にしようって。そうすればお客様も楽しんでいただけるんじゃないかって思うんです。

なんかいるだけで楽しいお店とか雰囲気の良いお店って用がなくても行っちゃうじゃないですか?そんな感じのお店にできたら良いなぁって思ってて、そのためには自分自身が一番居心地のいい空間にしたいと思ってミニカー置いたり、息子の履けなくなったジーンズ飾ったり自分の好きな曲ばっかり流したり。

それと一番大事なのは自分が好きなお酒を置くことかなと。自分で飲んで美味い!って思ったお酒をお客様にお伝えして、お客様にも喜んでいただけたら最高じゃないですか。次に来られた時に「こないだの美味かったなぁ。今日のオススメは?」なんてお客様に喜んでもらえたら酒屋冥利に尽きますね。

 

どこを向いてるの?って話ですよね

昔は他店よりも1円でも安ければお客様が買いに来てくれるとか思ってたし、飲食店さんの配達も結構やってて他の酒屋さんに取引先を取られると『ウチもあそこの酒屋の取引先を取ってやる!』とか、価格を下げるからウチに戻って欲しいなんて飲食店さんに言ったり、本当に今考えると【自分本位】でやってたんだなぁって、結局自分のことしか考えてなかったんですね。

商売をしていく上で儲けなきゃいけないのは当然なんですけど、儲けばかり考えるのは自分本位の考え方であってお客様に視線が向いてないと思うんです。

お客様に喜んでもらうためには?とか、お客様に喜んでもらうためには?って考えてれば、考えてる自分も楽しいしお客様からの反応も楽しいですもんね。

「綺麗事言ってんじゃねぇ!!!」って言われそうですけど、自分が酒屋としてディスカウント店をやっていた時と、今の自分の好きな商品だけを売るスタイルと両方をやってみたからこそ思うことなんですよ。どっちかだけだったらこんな考え方にはならなかったかもしれませんけど、両方自分でやってみて今になって思うと『どこ目線?』ってのが重要なんじゃないかって改めて思いますね。

 

 

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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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