自分の好きな日本酒と本格焼酎、児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

目からの情報や過去の経験値よりも、今自分で感じる感覚を大切にしてください

 
この記事を書いている人 - WRITER -
佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

 

 

 

ちょっと具合悪いけどご飯もしっかり食べれるし大丈夫だな!って思って、病院に行くこともなく市販薬すら飲まずに乗り切るってことってありません?でもそれってあくまでも自己判断で【自分の体は自分が一番わかってる】っていう前提と、今までの経験値で判断して決めることって多くないですか?かくいう僕も『食欲があれば大丈夫だ!』って思ってるタイプで、体力が落ちてるときは腹一杯ご飯を食べ熱があるときは熱い風呂に入ってガンガン汗をかけば治るって思ってる、病は気からって刷り込まれた昭和の精神論者だったりもします(笑)

また過去に一度ラーメン屋さんが自分の口に合わなくて、その後ラーメンを食べる時の選択肢にも入らないし、友達とラーメンの話題になった時にオススメしないなんてこともあると思います。そんな時に友達に『最近味が変わって美味くなったよ』って聞いて、半信半疑のまま行ってみたらメチャクチャ美味かったなんてこともよくある話で、次に友達に会った時に『メチャクチャ美味かったよ』って報告したら『こないだボロカス言ってたじゃん』って言われたりも。

あくまでも僕の場合ですけど【今までの経験値での判断】がとても大きくて、お酒に関しても昔飲んだ時のイメージのまま残っているので、その時に自分に合わないお酒だとその後何年経ってて飲んでいなくても、その時に飲んだ自分に合わなかったっていうイメージのままなんですよね。またその逆も当然あって当時はムチャクチャ美味かったからと味わいが変わっていることに気づかない場合もあります。(酒屋としてダメじゃね?って自分でも思いますけどね)

日本酒であれば【毎年味わいが違って当たり前】という大前提が僕の中ではありまして、毎年サンプルやら入荷したお酒を試飲しますが、こと本格焼酎に関しては【それほど変わりはないだろう】っていう勝手な思い込みと過去の経験値での判断があるのです。

自分でも頭ではわかっているんですけど年齢を重ねるごとに【経験値での判断】が大きくなっているので、そこは固定観念を排除しフラットに判断できるようにしなければいけないなって、最近特に思うようになってきました。

例えば若い時は多少具合が悪くても食べれば大丈夫とか、寝りゃあ治るとか思ってて実際にそうだったんですけど、年齢を重ねていけば若い頃とは体力も違うし回復力だって違うんですから、ある程度過去の経験値での判断もできますけど、20歳の時の自分と45歳の自分の体は違うわけで、同じ方法で大丈夫なんてことはあり得ないんですよね。

お酒も同じことなんじゃないかって思うんです。

例えば日本酒度+5の辛口の日本酒があったとします。日本酒度+5っていうお酒を過去飲んだお酒の中から基準となるお酒を選び、そのお酒の味わいを思い出して日本酒度+5のお酒を飲んだけど、その時に感じた「辛口」ってお酒のイメージとは当然異なると思うんです。まぁ蔵元さんが違ったり造りが違ったりすれば当然なんですけど、同じ蔵元さんの同じ造りの日本酒度+5のお酒であっても去年の物とは味わいは違うと僕は思ってます。過去の経験値による判断で正解なのでしょうか?ってことなんですけど、その時の体調や環境によっても味わいが違うように感じることがあるんですから、そもそも過去の経験値が当てはまるかと言われれば僕は疑問に思います。

何が言いたいのかってことなんですけど、結局のところはお酒の数値はあくまでも判断基準であって正解ではないってことです。例え『辛口』って表示してあるお酒を飲んだとして、自分が甘口だと感じたらそれはあなたにとっての甘口のお酒になるわけで、『辛口』って書いてあるから辛口なんだ!ってことではないってことです。

本格焼酎でも飲みやすいって言われて買ったけど、自分にとっては飲みやすいタイプではなかったとしたら、それはあなたにとっては飲みやすい本格焼酎ではないってことです。甘味があって美味い芋焼酎ですよってオススメされても、前に飲んだ方が甘味があったなって感じれば、あなたにとっては甘味が少ない芋焼酎なんですよね。

要はその時に飲んだ感想がそのまま今あなたが感じてる味わいなので、昔飲んだのと違ったとしても不正解ではないってことですよ。だから目からの情報や過去の経験値に頼るのではなく、今自分で感じるままにお酒を楽しんでみてはいかがかと僕は思います。

結局何書いてるのかわからなくなっちゃった…。

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copyright© 酒のしのぶや三代目店主の戯言です , 2018 All Rights Reserved.