自分の好きな日本酒と本格焼酎、児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

ブームはブームでなんか終わっちゃいないんだって思ったイベント参加でした

 
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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

 

 

 

若い方から年配の方まで男女とも多くの人達が蔵元さんと直接会話をし、造りの話であったり世間話をしながら約70蔵から300種類を超える本格焼酎を、蔵元オススメの飲み方で楽しみながら舌鼓をうっていたのを見て『まだまだ本格焼酎も飲まれてるじゃん!』という思いと、若い女性が多かったことにビックリしたとともに【やり方次第だな】と思ったんですよね。

イベントのオープニングセレモニー

今まで色々あった酒ブーム

昨日は恵比寿にあるスバルエビスビルで行われた『2018鹿児島焼酎in東京』という、九州の問屋さん主催の本格焼酎のイベントに参加してきました。

蔵元さんからいただいた招待券

恐れ多くも『シリアルナンバー1』をいただき受付では【関係者】のカードを胸に、現在取引している蔵元さんにご挨拶をしながら、各蔵元自慢の商品を試飲しながら新たな出逢いを求めて会場を徘徊してました。

僕が酒屋として仕事を始めて今月で丸23年になりましたけど、今までにも酒業界の中で色々なブームがありました。

  • 新潟清酒ブーム
  • ワインブーム
  • 本格焼酎ブーム
  • 日本酒ブーム
  • クラフトビールブーム

ブームって売れるからブームになるんじゃなくて、誰かが仕掛けてブームになるから売れるんだと僕は思ってます。

実際にブームになってから蔵元さんやメーカーさんと取引を始めようとしても遅くて、これから何を仕掛けていくのか?っていう情報が重要になってくるし、もっと言えば自分で何を仕掛けていくのかが最重要なんじゃないかと思います。

 

ブームが終われば終わり?

 

そして【ブーム】になると一気に飲む人が増え、商品が足りなくなったり入手困難商品ができたりするんですよね。

しかしブームってのは永くは続かないのも確かなんです。

じゃあブームが終わったら飲まれなくなるのか?

僕は決してそんなことはないと思ってますし、昨日の自分でも参加したイベントで参加者の方を見て実感しました。

確かに出荷量は減ってると聞いたことがありまけど、それはブームによって一気に増えた出荷量が元に戻ったってだけなんじゃないかなって僕は思ってます。

ブームの時に聞いた話だと本場九州の方が飲んでいたレギュラー酒まで手に入らなくなり、九州の本格焼酎を晩酌で飲んでいた方達が困ってると聞いたことがあります。

 

ブームで飲む人が増える

実際にブームによって飲む人の数量は一気に増えます。

その後ブームの終息によってなのか違うお酒ブームによってなのか、飲む人が一気に減るのも確かなんですけど、飲む人が全然いなくなるのか?と言えば僕は絶対にそんなことは無くて、ブームによって飲んでみたら美味くて違うお酒のブームになっても飲み続けている人もいるんですよね。

それを『ブームが終わって売れなくなった』と思い込んで売らなくなっただけなんじゃないの?って僕は思います。

なんか偉そうですみません…。

実際にウチのお客様は日本酒と本格焼酎と半々くらいで、まだまだ本格焼酎を飲まれるお客様も多いのが現状です。

もしかすると『ブームが終わって売れなくなった』と思い込んで売らなくなった酒屋さんが多いから、逆にウチに来ていただいてるお客様もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ウチは絶対にやめない

元々親父が酒ディスカウント店をしていて僕が仕事を始めた時に、超薄利多売で売り上げ金額はありましたけど利益が全然無くて方向転換をしようと思った時、当時飲んだ本格焼酎の魅力にハマりやり始めたんですけど、その時は全然売れなくて在庫ばかり増え続けどうしようかと思っていた時がありました。

でもその後に本格焼酎ブームがきて『本格焼酎ならしのぶやに行けば何かある』というお客様の口コミで、お客様に『酒のしのぶや』を認識してもらえるきっかけになったのも本格焼酎があったからなんですよね。

それからはディスカウントを辞めた分売り上げ金額は減りましたけど、利益率が上がったので結果的には減収増益になり、酒ディスカウントだけを続けていたら今のウチのお店はとっくになかったかもしれません。

だから本格焼酎があったからこそと言っても大袈裟じゃないくらい、僕は本当に本格焼酎に助けてもらったと思っています。

なので本格焼酎ブームが終わって売れなくなったと言われても、ウチのお店はというか僕は絶対に本格焼酎を売ることをやめませんし、これからも本格焼酎との新たな出逢いや自分達でも『美味い本格焼酎』をプロデュースしていければと思っています。

 

 

 

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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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