自分の好きな日本酒と本格焼酎、児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

お酒の味わいの正解なんてないんで、自分の感じ方を信じてくださいね〜

 
この記事を書いている人 - WRITER -
佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

 

 

 

自分の感じたのが正解

同業で僕の知り合いで味わいを聞かれた時に『間違ったことを言えないから』って言ってた人がいたんですけど、お酒の感じ方って十人十色で人それぞれ違って当たり前だと僕は思っています。

同じお酒を飲んでも辛口だと感じる人もいれば甘口だと感じる人もいて当然なんですよね。

だって人それぞれ育った環境も違えば食生活だって違うだろうし、そもそも好みの問題だってありますから10人が10人同じ感じ方をするって僕はあり得ないと思うんですよ。

 

とある杜氏さんの話

ある年配の杜氏さんとお話しさせていただいた時に

(杜氏歴40年)私はまだお酒を40回しか造ったことがないんです。

だから毎年飲んでくれた人が美味いと思ってもらえるように造っているんですけど、それでも10人が10人美味いと思ってもらえることなんて難しい。

でも10人中6〜7人に美味いと思ってもらえれば成功かなって思うんです。

だけどなるべく10人中10人が美味いって思ってもらえるように毎年試行錯誤してるんですよ。

って仰ってました。

まず40回しか造ってないって言えるところが凄いですし、10人中10人が美味いと思うお酒は難しいって、自信を持って酒造りをされててもそういう謙虚な思いが、優しいお酒になってるんだなって思ったことがあります。

 

みんな違って当たり前

みんな味わいの感じ方なんて違って当然なんですよ。

例えば日本酒を選ぶ基準としてみなさんが参考にしてる日本酒度や酸度とかの数値があると思いますけど、僕は以前から何度も書かせていただいてますが『あくまでも目安』でしかないんですよね。

飲み手である方の体調によっても同じお酒を飲んでも感じ方が違ってくるし、数値上は辛口のお酒だったとしても飲み手が甘口と感じたならば、その飲み手には甘口のお酒ってことになるんです。

じゃあ何が正解なの?ってことですけど、結局は飲み手の感じた味わいが正解なんだと僕は思います。

例えばAというお酒があったとして、このお酒美味いから飲んでみって勧められて飲んでみたけど、自分ではそうでもなかったってことないですか?

それはAというお酒は勧めてくれた人にとっては美味いお酒だったけど、自分にはそうでもなかったってだけのことであって、あの人と感じ方が違うから自分のは間違ってるってことではないんですよね。

だからみんな違って当たり前なんです。

 

飲み比べをお勧めします

自宅に何本も在庫してる方っていません?

もしいるのであればラベルを全部隠して飲み比べをしてみてください。

ラベルを隠した先入観がない状態で飲み比べをすれば、自分で本当に好きな味わいが見つかると思うし、意外な結果が出て楽しいと思いますよ。

今まではこれが一番って思ってたとしても、ラベルを隠すことで思い込みだったってこともあるかもしれませんね。

せっかく美味いお酒を飲むんであれば楽しく飲みたいもんですよね〜

 

 

 

 

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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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