自分で飲んで美味いと思った日本酒と本格焼酎、そして愛用してる児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

お客様からの言葉でほんのちょっとだけ間違ってなかったのかなって思えました

 
この記事を書いている人 - WRITER -
佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

いわき市に仕事で来るとお店に寄ってお酒の話を色々とさせていただいてるお客様が先日お店に来た時に言われた言葉が本当に嬉しかったので、感謝の気持ちはブログに書くと教えてもらったのでTwitterやFacebookにも投稿しましたが、改めてブログでも書き残しておこうと思います!!

っちにいる元上司にココに行ってみてって言っといたよ。

で、できれば三代目と色々話してみてって。

三代目が選んだお酒は間違いないからって言ったから来るかもよ。

って言われて本当に嬉しかった。

以前も書いたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますけど、元々ウチは浪江町で材木商をしていたじいちゃんが材木を常磐炭鉱(フラガールに出てきた炭鉱です)に運んで帰りに石炭を積んで帰って浪江町で販売していたんですけど、製材して出た端材やおがくずを利用して従業員さん達に大きいお風呂(当時は家にお風呂がある家庭が少なかったとか)に入ってもらいたいと銭湯をはじめ、風呂上がりに一杯飲みたいという要望からお酒も販売するミニミニスーパーとして、昭和28年に現在96歳になるばあちゃんが初代創業者としてはじまりました。

その後親父が二代目として継いだんですが諸々の事情もあり多角化で仕出し弁当屋やビル清掃サービス等々をやってました。

が、これまた諸々の事情があり酒屋以外のビジネスを全て辞め酒屋一本でやっていこうとなった時に、当時ではあまりなかった酒ディスカウント店として超薄利多売で売り上げは右肩上がりになっていったそうです。

しかし競合店が続々と出来てくると売り上げを維持するのが難しくなってきた時に僕が家に戻り三代目として継ぐことを決めた時には、超薄利多売だったために年商2億7千万に対して粗利8%あるかないかくらいでした。

そりゃ当時は仕入れ価格よりも安く販売しメーカーさんからのリベートで補填する形だったので、ビール大瓶1ケース売って50円の粗利があればいい方でしたね。

そこから方向転換をし他店と商品が被らないラインナップにするために、蔵元直送の商品を多く扱うようにしていきましたね。

他店との差別化と人の真似をしたくないという変わり者の僕の性格がそうさせたんだと思います。

まぁ徐々に自分の思い描くスタイルに近づきつつあった時に震災になり、今の場所に移動してからは更に思い描くスタイルにする方向で動きました。

日本酒は全て蔵元さんから直接仕入れてます。

本格焼酎に関しても9割は蔵元さんから直接仕入れてますが、1割は親父の方で問屋さんから仕入れているものもあります。

梅酒はメーカーさんから直接ですね。

児島ジーンズも正規販売店としてメーカーさんから仕入れています。

そして商品に関しては僕と親父が自分達で飲んで美味いと思ったものだけしか扱っていません。

ここは譲れない部分で自分で飲んで美味いと思った商品じゃなきゃ、お客様に説明もできないし正直思い入れがないんですよ…。

場所が変わっていわき市で続けると決めたからには、お客様に選ばれるために何が良いだろうと色々と考え、いわき市内には酒専門店さんも多く素晴らしい商品をお持ちのお店さんも多いので、同じフィールドじゃなく自分らしく自分の好きなものを扱うお店にしようということで今のラインナップになりました。

ただせっかく美味いお酒で他のお店と被らない商品だったとしても、お客様に知られていなければ存在しないのと同じとエクスマ主宰の藤村正宏先生(@exmascott)に教えていただいたので、4年前からFacebookやTwitterで発信し続けてきたところ、徐々にではありますがお店の存在や扱ってる商品を知ってもらうことができて、遠方からもお客様に来ていただけるようになりました。

色々寄り道しながらも今のスタイルにしてやってきましたけど、正直これが正解かどうかなんて不安しかなかったし、もしかしたら今のスタイルは僕のエゴかもしれないって悩んだ時もありました。

というか今でも不安ですよ。

それでも先日来られたお客様からの言葉でほんのちょっとだけ間違ってなかったのかなと思えました。

が、この言葉に満足せずに来られたお客様に喜んでもらえるような商売を続けていきたいと思います。

No.932

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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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