自分で飲んで美味いと思った日本酒と本格焼酎、そして愛用してる児島ジーンズも売ってる変な酒屋です

いくら美味くても飲んでもらえなきゃ意味がないと僕は思います!

 
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佐藤 浩一
1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

いくら美味いお酒であっても飲んでもらえなきゃ意味がないじゃん!って昔から思ってたんですよね。

だから13〜4年前に会津の蔵元さんにお願いして高いお酒のカップ酒を作ってもらったり、地元浪江にあった『たのしみ』というお酒の一升瓶で一万円のお酒を一合(180ml)で1,000円で売らせてもらったりと色々やってきました。

 

高かいお酒こそ小サイズを

まぁ蔵元さんには手間がかかるから嫌がられるだろうけど、高いお酒ほど小さい容量で販売した方が良いんじゃないかと僕は思います。

せっかく美味いお酒を造って贈答品等には喜ばれると思いますけど、普段の晩酌として手に取ってもらうのが難しいのって勿体無いと思うんですよね。

だったら小さい容量で【ちょっとした贅沢】とかで飲んでもらえたりした方が良いんじゃないかと思うんです。

 

意外と売れちゃった

実は浪江の時に試したことがあって浪江にあった蔵元さんで一升瓶で10,000円のお酒があったんですけど、蔵元さんに無理やりお願いして一合(180ml)に詰め替えてもらって1,000円で売ったことがあったんです。

最初は蔵元さんも面倒臭くて嫌がってたし蔵元さんもウチの親父も『そんな一合で1,000円もするお酒なんて売れるわけない!』って言ってて、それを聞いた時に僕は売れる自信しかなかったですね。

だって今まで誰もやってなかった事だし誰もやろうとしなかった事だから。

でも実際に売ってみたら『贈答用に使いたいけど自分で飲んだ事がなかったから助かる』とか『今日給料日だからたまにはちょっとした贅沢を(笑)』とか、そもそもウチは駅前だったんで『出張帰りの電車の中で飲んでいきたい』ってお客様が多くて、蔵元さんもウチの親父もビックリするくらい売れて最終的には蔵元さんがレギュラー商品にしたのでウチは辞めちゃいましたけどね。

でも確かに手応えというか反応は良かったんですよ。

だって普段なかなか飲めないお酒が手頃に飲めちゃうし、ちょっとしたMyイベントでもちょっとした贅沢を楽しむことができるんですもんね。

 

自宅にいるときくらいは

以前お客様から聞いた話なんですけど

外に出るとみんなで飲むから飲み放題コースだったりで美味いお酒を飲めないから、せめて自宅にいる時には美味いお酒を飲みたいんだけど高いお酒を毎日飲むこともできないし、何種類も買って冷蔵庫に入れてると嫁さんに文句言われるんだよね(笑)

って言ってたことがありました。

そんな時でも小サイズのお酒だったら場所も取らないし何種類も飲み比べを楽しめるし、単価は高くなっちゃうかもしれないですけど180mlで30種類とか自宅にあったら楽しいんじゃないかと思うんですよね。

 

高くつくけどやり方次第

お酒って小さくなると高くつきますよね?

もちろんコストがかかるんで高くなっちゃって、例えば一升瓶で10,000円のお酒が四合瓶で5,000円が普通?になってますけど、よく考えてみたら四合瓶(720ml)って一升瓶(1800ml)の半分(900ml)も入ってないのに、一升瓶の価格の半分が当たり前になってますよね。

なので一升10,000円のお酒を10分の1の一合(180ml)で価格も10分の1の1,000円には通常ならないんですよ。

だったら例えば150mlにするとか160mlにするとかして、価格重視で価格に合わせて量を決めたらいいんじゃないのかな?って思うんですよね。

そうすりゃもっと気軽に手頃に高級酒を楽しむことができて、尚且つ贈答品としても自分で飲んで美味かったからってなるんじゃないかと思うんですよね。

 

メインにはならないと思う

【小サイズ】の高かいお酒を作った方がいいと思う理由は『ちょっとした贅沢』と『気軽に高かいお酒を』という2つでして、この小サイズが市場のメインになることはないと思うんですよね。

あくまでも高かいお酒を飲んでもらう「きっかけ」として普段は高くて手が出ないけど飲んでみたいと思う人のための【有料試飲】的な位置付けですね。

だって飲みたいとは思うけど晩酌で飲むのも難しいし、特別な日に飲みたいけど自分の好みに合わなければ残念な思いをしちゃいますからね。

そこで美味ければ四合瓶や一升瓶に移行していくと僕は思っているので、小サイズが日本酒市場のメインになることはないんじゃないかなと個人的には考えてます。

 

お試しサイズにもピッタリ

以前お客様から聞いた話で

初めて飲むお酒は正直四合瓶(720ml)でも多いんだよね〜。

本当なら一合(180ml)とかであれば最高なんだけどなぁ。

と言われたことがあったんです。

まぁ今のお酒は不味い物はないですけど自分の好みに合わない物はあると思います。

買ったけど自分に合わなかったら無理矢理飲んだり料理酒にしてるよ〜ってお客様が笑いながら言ってましたけど、そのリスクを最小限に抑えるためにも小サイズのお酒があったら良いんじゃないかなと思うんですよ。

まぁ蔵元さんとも色々話をして実現できれば面白いんじゃないかと思いますが、今のところ賛同していただける蔵元さんが見つからないので気長に実現に向けて行動していきたいと思います。

もしできなかったらお店の商品を一合瓶に詰め替えて売ろうかな…。

 

No.936


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1972年 福島県双葉郡浪江町生まれ 元々は父親が酒ディスカウントとしてやっていたお店を専門店に方向転換し、福島県いわき市平で自分の好きな日本酒と本格焼酎を販売する酒屋『酒のしのぶや』三代目店主です。酒屋ですが正規販売店として児島ジーンズも販売しています。小学校6年生から続けて柔道は参段。最近はソニーα6000で写真を撮るのが好きです。

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